エイシンヒカリ産駒のワガンセ。
栗東・西村真幸厩舎の牡馬で、父エイシンヒカリ、母父シニスターミニスターの血統。
そんなシャンバラってどんな馬なのでしょうか?馬券の買い時・消し時はいつ?
馬券購入の参考となるシャンバラの血統や距離適性、近況や次走の予定レース、レースコメントについて調べてみました。
エイシンヒカリ産駒のワガンセ。
栗東・西村真幸厩舎の牡馬で、父エイシンヒカリ、母父シニスターミニスターの血統。
そんなシャンバラってどんな馬なのでしょうか?馬券の買い時・消し時はいつ?
馬券購入の参考となるシャンバラの血統や距離適性、近況や次走の予定レース、レースコメントについて調べてみました。
父エイシンヒカリ(父ディープインパクト)
母アルマク(父シニスターミニスター)
芝レースを中心にJRAでは走る産駒が多いが、ダートであれば1400m以下であれば走っている産駒もいる。ワガンセもその1頭で芝からダート替わりでいきなり2着に好走。次戦もダート1400mで初勝利を飾ったことからダート短距離を中心に今後は走ってくる可能性がある。
連対時はレース間隔が短くて中間軽め。2歳未勝利(13着)時に栗東CWでタイセイドレフォンと併せて併入していることから下級条件戦では一定の調教時計を出せている。
西村真幸厩舎は、追いきりを早い時間帯に行うことが多く奇麗な馬場なため調教時計は速くなる可能性があることは頭に入れておきたい。
スタートは悪くなく番手を確保することはできるが、ダート1200m戦ではスタートが躓いたこともあるが前半のペースについていけなかったので、現状では1400m前後の距離がベスト。
西村真幸厩舎での狙い馬は、ダートは先行馬が活躍傾向にあり「距離短縮馬」よりも「距離延長馬」。(参照:厩舎名鑑)
2歳時の未勝利戦(芝レース)で走っているが対応できなかった。ダートは未経験。
単勝回収値 21.25%
複勝回収値 283.75%
2022年4月3日 阪神 良 446kg(0) 荻野極騎手 56kg 8番人気
タイム:2:30.9(上がり35.3)
レースラップ 12.8 - 11.8 - 13.5 - 13.3 - 12.6 - 12.8 - 13.3 - 13.1 - 12.4 - 11.3 - 11.1 - 11.6(37.9 - 34.0)
スタート出て主張することなく逃げる形に。前半1000m64.0秒とslowペースで引っ張ったが、1着~6着まで上がり33.6~33.8秒の切れ味勝負の展開となり最下位。逃げる形は悪くなかったが、芝では短距離・長距離ともに役不足。これで適距離がどこかより迷走してしまう結末に。
力をつけた今なら芝は問題ないし、長丁場で楽に追走ができるはず。新味を。(西村調教師)
2022年3月13日 阪神 良 446kg(-8) 松若風馬騎手 56kg 12番人気
タイム:1:26.5(上がり39.4)
レースラップ 12.1 - 11.0 - 11.3 - 12.0 - 12.4 - 12.3 - 13.5(34.4 - 38.2)
スタートは五分で芝部分では2番手につけた。談話通りスッと2番手につけたと思ったが、ダートに入ってから先行集団についていくことができずにズルズルと後退。終始追い通し。内容的にも全く収穫がない一戦になってしまった。前走からの距離延長はプラスに働くと思ったが、スピード値が総合的に足らない印象。しばらくは様子見。
千二は忙しそうだったが、いい経験になった。千四ならスッと行けると思う。(西村調教師)
2022年2月26日 阪神 良 454kg(+8) 団野大成騎手 56kg 13番人気
タイム:1:15.0(上がり38.9)
レースラップ 12.3 - 11.0 - 11.8 - 12.3 - 12.5 - 12.9(35.1 - 37.7)
スタート直後に躓いたものの大きなロスにはならなかったが、選考することができずにずるずると位置取りが後ろに。4コーナー10番手から伸びることなく終了。1200mの競馬は忙しかった印象。次走距離延長して先行することができれば未勝利勝ちのパフォーマンスは発揮できるはず。
抜け出すとソラを使っていたのでブリンカーを再着用。集中すれば昇級でも。(西村調教師)
2022年2月26日 阪神 良 446kg(+6) ルメール騎手 55kg 1番人気
タイム:1:15.0(上がり38.9)
レースラップ 12.5 - 11.3 - 12.2 - 12.2 - 12.4 - 12.8 - 13.3(36.0 - 38.5)
前走単勝214倍からこの日はまさかの単勝1.7倍の1番人気。ルメール騎手が鞍上とは言え、あからさまな勝負気配。レースは好スタートから2番手を追走。直線でも手応えは良かったが、逃げたクアトロフォンテの抵抗にあい着差は僅かハナ差。それでも勝ちきったことは評価したいが先行馬がそのまま上位に残ったことからペースが遅かった。次走先行争いが激しくなった時は注意したい。
前走は、前崩れの展開だったけど、後続は離していたし強い内容だった。距離短縮で。(西村調教師)