競馬予想

エリザベス女王杯S(G1)の予想とレース展望|2021.11.14

自信度:
★★★☆☆
本命:
アカイトリノムスメ

やっぱり強い!3歳世代!

2021年11月14日(日)に阪神競馬場で行われるエリザベス女王杯(GⅠ 芝2200m)のレース予想と展望をしていきます。

※前日段階での予想です。当日のパドック見て、予想を変更する場合もあります。Twitterで更新しています。

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エリザベル女王杯2021予想

◎アカイトリノムスメ
○ランブリングアレー
▲テルツェット
△ウインマリリン
☆デゼル
☆ステラリア

レース展望

◎アカイトリノムスメ

秋華賞を本命にした馬。強い3歳世代が今年の中央競馬界のひとつのキーワード。先々週の天皇賞でもエフフォーリアが勝ったように、この世代がこれからの競馬界を引っ張っていくはず。秋華賞後もデキ落ちは特にみられないので、ここは迷わず本命にする。

○ランブリングアレー

オールカマーを本命にした馬。前走のオールカマーは直線追い出しが少し遅れてしまっただけに参考外。中距離の方が良い馬が、ヴィクトリアマイルで2着に突っ込んできたのは評価したい。この中間、調教の一週前追い切りで強度を上げて一杯に追われるのは、ヴィクトリアマイル2着、中山牝馬S時1着時と同じ調整過程。オールカマーも同様だったが、イン周った馬に有利な展開に泣かされたと思いたい。

▲テルツェット

1600mを中心に使われてきたが、コーナー4つの前走クイーンCで見事に重賞2勝目。土曜日の阪神芝は内よりも外の方が伸びるような感じ。(内を突いた馬でも馬券内にきたが、ルメールさんや力のある馬)マイルを走っていたので中距離は中段くらいから運べると思うので、スムーズに直線外を出せたら勝ちきるまであるか。

△ウインマリリン

中間に右ひじの腫れが見られて調教が順調ではないということだが、もともと右ひじに腫れが出てる馬。なぜ今それが公になるのか?というのが不思議ではあるが、走れない状態ならGⅠに使わないと見ている。日経賞ではカレンブーケドールに勝ち、天皇賞春では牡馬に交じっての5着。正直、天皇賞春で強いなと思った馬。オールカマーを叩いてエリザベス女王杯は当初からの予定で調整過程については狙い通り。同世代のレイパパレよりは距離はこちらの方が適している。

☆デゼル

府中牝馬S大敗はこの馬らしくはなかった。やはり調教が軽すぎたのが要因だろう。賞金も足りていたので無理せずにエリザベス女王杯に向けての叩き台と見るのが正解か。この中間は、打って変わって一杯に追われて友道厩舎の勝負仕上げ感が漂う。鞍上も武豊騎手を配して3着にこそっと高配当の立役者として顔をのぞかせるかもしれない。

☆ステラリア

3歳馬を本命にするのであれば、もう一頭の3歳馬も抑えておくのが筋。オークスでは重い印をつけたのでここも期待したい。スムーズに走れて力むことなく走れれば面白い。

購入予定馬券

馬券
点数
馬連流し:◎-○▲△☆、三連複1頭軸流し:◎-○▲△☆☆
計14点