競馬予想

日経新春杯(G2)の予想とレース展望|2021.1.17

自信度:
★★☆☆☆
本命:
ダイワキャグニー

去勢して覚醒?ダイワキャグニーに期待!

2021年1月17日(日)に中京競馬場で開催される日経新春杯(GⅡ)のレース展望とカズマルの予想を紹介します。

大きく荒れるレールではないですが、今年は舞台が中京競馬場の芝2200mということでこれまでのレース傾向とは別物になりそうです。前日の愛知杯がどのようなレースになるか分かりませんが、先週までであれば内を進んだ先行馬有利の馬場。その利点を活かせる馬を探したいところです。

※前日段階での予想です。当日のパドック見て、予想を変更する場合もあります。Twitterで更新しています。

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日経新春杯2021の予想印

◎ダイワキャグニー
○ヴェロックス
▲クラージュゲリエ
△アドマイヤビルゴ
☆ショウリュウイクゾ

サトノソルタスとサンレイポケットも気になりますが、当日の状態次第。

レース展望

ハンデ重賞だけに難しいレースです。今年のメンバーの中では、アドマイヤビルゴ、ヴェロックスとファンが多い馬が出走して1,2番人気になりそうですが、2頭とも人気ほど抜けている馬ではないのでその辺りの扱いが難しいところです。

◎ダイワキャグニー

去勢してから今までが嘘のような優等生な競馬が続いています。毎日王冠ではサリオスの後塵を拝した形になったものの、続く天皇賞秋ではアーモンドアイ、フィエールマン、クロノジェネシス、ダノンプレミアム、キセキとGⅠの一線級相手に直線半ばまで見せば十分の競馬。トップハンデも天皇賞秋で58kgを背負っていたわけですから大丈夫。最内枠に入ったのも好材料です。

○ヴェロックス

9か月半の休み明けの前走の中日新聞杯は、どうも仕上がり途上な感じが否めなかったのですが、その状態で3着となったのは意外でした。ここは人気もしますが父親が晩年になるにつれて完成してきたので、この馬も5歳となった今年はここを勝ってGⅠの舞台で走る姿を見たい。

▲クラージュゲリエ

長期休養明け2戦目で一変した前走はやはりこの馬は走るという印象。

△アドマイヤビルゴ

6億円ホースということもあり大事に使われてきている。最終追い切りは軽めも一週前の動きが良かったです。人気馬だけに過信は禁物な印象。

☆ショウリュウイクゾ

アドマイヤビルゴを買うならショウリュウイクゾに妙味あると思います。関ケ原Sは正直案外でしたが、2走前のムーンライトハンデCではアドマイヤビルゴより2キロ重い斤量を背負っての0.2秒差2着。今回は逆にこの馬が53キロでアドマイヤビルゴが56キロ。これは逆転があっても驚かない。

日経新春杯 2021 購入予定馬券

馬券
点数・結果
馬連流し:◎-○▲△☆
計4点

日経新春杯2021 登録馬

1

ダイワキャグニー(57.5 内田博)

2

ロサブランカ(51.0 荻野琢)

3

サトノソルタス(55.0 池添)

4

サンレイポケット(55.0 荻野極)

5

ミスマンマミーア(52.0 松若)

6

エアウィンザー(56.0 高田)

7

バレリオ(55.0 和田竜)

8

サトノインプレッサ(56.0 坂井)

9

ヴェロックス(57.0 川田)

10

アドマイヤビルゴ(56.0 武豊)

11

クラージュゲリエ(56.0 福永)

12

ワセダインブルー(54.0 大野)

13

レイホーロマンス(51.0 高倉)

14

ショウリュウイクゾ(53.0 団野)

15

レクセランス(54.0 西村淳)

16

ミスディレクション(54.0 太宰)