荒れる重賞が今年は堅い！？
2021年5月9日（日）に新潟競馬場で行われる新潟大賞典（GⅢ 芝2000m）のレース予想と展望をしていきます。
※前日段階での予想です。当日のパドック見て、予想を変更する場合もあります。Twitterで更新しています。
新潟大賞典2021の予想印
◎ボッケリーニ
○ポタジェ
▲ヒュミドール
△サンレイポケット
☆ダノンマジェスティ
レース展望
◎ボッケリーニ
2走前の中日新聞杯で重賞初制覇。その後は、中央場所を狙ってくるかと思ったら、裏開催の小倉大賞典、新潟大賞典に参戦。この意味が気になるところ。しかも同じ金子オーナーのポタジェとともに…。真意が気になるが、個人的にはボッケリーニが強いと見て、ここはすんなりと賞金をゲットして秋の大舞台へ向かってほしい。
○ポタジェ
末脚は安定。ボッケリーニより1kg斤量が軽いが先行できる分、どんな展開になっても崩れない。金鯱賞ではデアリングタクトと差のない競馬ができたのは収穫。このメンバーでデアリングタクトと差のない競馬ができる馬は見当たらない。
▲ヒュミドール
ここ3戦は長距離を使ってきたが、2000m前後の距離が走りは良いと思う。ノベンバーSでの末脚の印象が強い。ここは穴でねらいたい。
△サンレイポケット
オープンに昇格して以降は重賞でも馬券に絡んできているので、ここでも無視はできない。前走は重馬場で後ろ過ぎたのが敗因。2走前に人気になるポタジェと差のない競馬をしているのも良い。斤量55kgは有利。
☆ダノンマジェスティ
昇級初戦。デビューから20kg近く馬体重が増えてきており、ゆっくりと成長曲線を描いてきた。3歳春はきさらぎ賞、青葉勝と重賞に人気馬として出走するも大敗。すこしずつ立て直してきて6歳でまだキャリア8戦。鞍上に和田騎手が乗りに来てるのも心強い。