競馬予想

京都新聞杯(G2)の予想とレース展望|2021.5.8

自信度:
★★★★☆
本命:
ルペルカーリア

東京最終便に乗るのはどの馬!?

2021年5月8日(土)に中京競馬場で行われる京都新聞杯(GⅠ 芝2200m)のレース予想と展望をしていきます。

※前日段階での予想です。当日のパドック見て、予想を変更する場合もあります。Twitterで更新しています。

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京都新聞杯2021の予想印

◎ルペルカーリア
○ゲヴィナー
▲レッドジェネシス
△マカオンドール
☆ワイドエンペラー

レース展望

ディープモンスターが回避することになって、少々メンバーが小粒感もあるが、例年、京都新聞杯から日本ダービーで好走する馬が出てくるので見逃せない一戦であることは間違いない。

今年は京都開催ではなく、中京開催になったのがどうなるかだが、日本ダービーでも勝負になりそうな馬を軸に選んでいきたい。

◎ルペルカーリア

超高速決着となった毎日杯の立役者。1000m通過が57秒6で少頭数の外回り戦としては速いペース。緩みのないペースで息が入らず、直線では粘ることはできなかったが、4着と崩れなかった。力がある証拠。ここは勝って日本ダービーへ向かいたい。

○ゲヴィナー

青葉勝を除外されて京都新聞杯に。未勝利勝ちからいきなり重賞へチャレンジするところに陣営の期待値が伺える。金子オーナーの持ち馬アナレンマをプリンシパルSに回していることからも、オーナーとしてはこちらを日本ダービーへ向かわせたいということか。初戦に2400mを選択したことからスタミナの不安はないと見ている。ここは素質に期待したい。

▲レッドジェネシス

前走のゆきやなぎ賞は、4馬身差の圧勝。勝ちきれない馬が、圧勝したということで覚醒したか?と思うところだが、そんなに簡単に馬は覚醒しない。前走は稍重の馬場で、集中して走れたのではないか。この馬は集中力が課題。出遅れ癖があるので、その辺りも不安が残るが末脚はしっかりしているので今の中京競馬場の馬場は合いそう。軽視はできない。

△マカオンドール

2歳時から、骨のあるメンバーと一緒に走ってきた経験が豊富。シュヴァリエローズ、ホウオウアマゾン、ヨーホーレイク、ワンダフルタウン、ダノンザキッドと2歳時に出たレースの勝ち馬を見れば明確。この経験値はここでは上位だろうが、どうしてもずぶいイメージがあるのでうまく立ち回れるかが鍵。

☆ワイドエンペラー

穴であればワイドエンペラーを狙いたい。ここ3戦は馬場が渋って力のいる馬場で善戦。他馬が止まる展開で我慢して走れるのがこの馬の強み。権利取りだけに焦点を当ててきたら来るかも。

購入予定馬券

馬券
点数
馬連流し:◎-○▲△☆☆、三連複1頭軸流し:◎-○▲△☆☆
計15点