競馬予想

京都大賞典(G2)の予想とレース展望|2021.10.10

自信度:
★★★★☆
本命:
キセキ

阪神2400の京都大賞典!

2021年10月10日(日)に阪神競馬場で行われる京都大賞典(GⅡ 芝2400m)のレース予想と展望をしていきます。

※前日段階での予想です。当日のパドック見て、予想を変更する場合もあります。Twitterで更新しています。

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京都大賞典2021予想

◎キセキ
○アリストテレス
▲ダンビュライト
△ヒートオンビート
☆アイアンバローズ

レース展望

◎キセキ

最終追い切りは南部杯出走予定のワイドファラオと併せ馬を敢行。栗坂52.8-38.3-25.5-12.5と強めに追われて0.1秒先着。ワイドファラオよりも手応えよく見えたし、一週前追い切りも和田騎手を背にCWを長めから一杯に追われて81.8-64.8-49.8-36.6-11.8と好時計をマーク。今回の出走メンバーの調教では調教動くムイトオブリガードと双璧の動き。7歳だがまだ動ける。引退を1年伸ばしたし、そろそろ勝利が欲しい。GⅠでは正直今は厳しいかもしれないが、GⅡならまだ戦えると思うのでここは久しぶりの美酒を味わってほしい。

○アリストテレス

年明けの道悪のAJCCを勝った時は、道悪でも強いのでこの馬は生粋のステイヤーか?と判断を見誤った。そこから阪神大賞典7着、天皇賞春4着、宝塚記念9着と結果は案外。阪神大賞典は道悪、天皇賞春は距離、宝塚記念も直前の降雨と天皇賞春の疲れがあったように見えた。ひと夏を越して体力的な部分ではリフレッシュできているはず。調教はお世辞にも良いとは言えないが、これはいつものこと。この馬は動かない。あとは鞍上がデムーロに戻ったのがプラスなのか?だろう。

▲ダンビュライト

京都記念は本命◎で人気薄で3着と馬券的に美味しい思いをさせてもらった。京都記念同様に確固たる逃げ馬が不在。そうなると阪神外回り2400mということもあり自然とペースが緩む。道中は楽をさせてもらえるはず。スローペースで3角過ぎから徐々に加速させて直線を迎えればしぶとく粘って2着、3着は十分に可能。

△ヒートオンビート

目黒記念は見ごたえのあるレースだった。今回も人気するが、個人的にはオリオンS(3勝クラス)、大阪-ハンブルクCと阪神コースで2着なのが気になる。大して強いメンバーでは無いのに勝ちきれない。そんな馬が重賞で勝ちきれるか?と思うと疑問符がつく。それと鞍上の戸崎騎手が関西遠征で乗る。なんか引っ掛かる。。。

☆アイアンバローズ

鞍上を岩田望来騎手に戻して重賞挑戦。これまであまり勝ちきれない馬が、ここ2戦連勝。小頭数もあるが、前走は狭いところを伸びてきた内容は良い。重賞挑戦だが、今の充実ぶりなら重賞勝利もそう遠くはないように感じる馬。

購入予定馬券

馬券
点数
馬連:◎-○▲☆
計3点