競馬予想

フローラS(G2)の予想とレース展望|2021.4.25

自信度:
★★★★☆
本命:
パープルレディー

いざオークスへ!真打登場なるか?

2021年4月25日(日)に東京競馬場で行われるフローラS(GⅡ 芝2000m)のレース予想と展望をしていきます。

※前日段階での予想です。当日のパドック見て、予想を変更する場合もあります。Twitterで更新しています。

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フローラS2021の予想印

◎パープルレディー
○オメガロマンス
▲ユーバーレーベン
△ジェニーアムレット
☆アンフィニドール

レース展望

昨年はウインマリリンがフローラSを勝ってオークスでも2着に善戦。過去にもサンテミリオンがオークス優勝(同着)、モズカッチャ、ベッラレイア、デニムアンドルビーなども馬券内に突っ込んできている。勝ち馬は本番でも無視できない存在になるはず。

◎パープルレディー

父ディープインパクト×母父ホワイトマズルということで、タフな競馬は得意とするがスローの瞬発力勝負は少し苦手な部類。新馬戦、未勝利戦と不利もあったが上がり最速でも取りこぼしたのは致し方が無い。ここ2走もスローの展開だが、クラスが上がった方が競馬がしやすい。ここは仕上がりも良くオークスの切符を狙ってきている印象。東京も経験して距離に対する不安もない。ここは軸馬として狙っていきたい。

○オメガロマンス

前走のミモザ賞は道悪で度外視して良い。キャリア2戦目であのタフな馬場での競馬はこたえた。全姉ヌーヴォレコルトはオークス馬。新馬戦での極上の切れ味は、スローペースになった場合は活きてくる。多頭数も経験しているのはプラスで、小回りの中山より広い東京コースの方が良さそう。先日、エフフォーリアで皐月賞を制した横山武騎手が継続騎乗。ウインマリリン同様にオークスに導いてほしい。

▲ユーバーレーベン

桜花賞3着馬。今年の牝馬クラシックは、桜花賞の結果を見ても分かるように阪神JFの上位陣は強かった。そうなると自然とこの馬に食指が動く。フラワーCは、疝痛明けだったようで仕上がりに疑問視。それでいて3着と格好はつけたわけなので合格点。気になるのは高速決着、瞬発力勝負になった時にどうか?アルテミスSは、柴田大知騎手の判断ミス・馬との呼吸が合ってなかったのは明らか。広いコースの方がいい馬。

△ジェニーアムレット

本命のパープルレディー同様に瞬発力勝負よりも比較的ペースが流れてくれた方が良い馬。前走同様にペースが流れればしぶとい。逃げ切りが難しいレースだが、同型がいないのはこの馬にとっては自分のペースで走れるので展開面での恩恵は受けられる可能性が高い。前走から継続騎乗の三浦騎手が、積極的な競馬をしてもらえれば面白い存在。

☆アンフィニドール

調教の出来ならこの馬。前走、調教師が「まさか勝つとは…」というコメントの通り、調教の負荷は軽め。今回の最終追いきりのラスト1F最速ラップを刻んだように、1度走って確実に良化している。キャリア1戦だが、前走は既走馬相手に強い競馬。2着、3着馬もその後勝っていることを考えると、ここでも足りる可能性はある。

 

あと、気になるところで言うと、オヌール、メイサウザンアワー、スノーハレーション、スノークォーツあたり。

オヌールは輸送次第なところがあるので、当日のパドックの様子を見て判断したい。

購入予定馬券

馬券
点数
馬連:◎-○▲△☆、三連複:◎-○▲△☆
計10点