中山開幕週、中山適性のある馬から馬券を!
2022年2月26日(土)に中山競馬場で開催される中山記念(GⅡ)のレース展望・全頭診断と予想を紹介します。
※前日段階での予想です。当日のパドック見て、予想を変更する場合もあります。Twitterで更新しています。
- S評価:馬券の軸候補
- A評価:馬券の相手候補
- B評価:馬券に入れるかどうかは当日の気配次第
- C評価:今回は消し
2022年2月26日(土)に中山競馬場で開催される中山記念(GⅡ)のレース展望・全頭診断と予想を紹介します。
※前日段階での予想です。当日のパドック見て、予想を変更する場合もあります。Twitterで更新しています。
脚元の不安でなかなかコンスタントにレースを使えず8か月ぶりの休み明け。前走のエプソムカップは球節を気にしていて調整が不十分。それで太目残りの+10kgで出走し14着に惨敗。敗因は明確。
都大路S除外を挟んで、前々走のディセンバーSは前残りのレースで外から差してきて3着。中山は走ると再認識した。
今回8か月ぶりのレース。陣営は「叩き良化型」とコメントしているが、中間の調教は休み前よりもバランスが良くなっている印象。
1週前追い切りで南W82.9 - 66.5 - 51.8 - 37.5 - 11.5(一杯)で古馬1勝クラスの馬を0.7秒追走し0.2秒先着。
最終追い切りも南W66.5 - 51.4 - 37.4 - 11.4(馬なり)でナリノモンターニュに先着。
手応えがかなり良くて休み明け初戦から動ける態勢が整っている印象。
中山非根幹距離[1-0-2-1]と、中山非根幹距離においては適性が高い。
スプリングS(GⅡ)1着、セントライト記念(GⅡ)・ディセンバーS(L)はともに3着、着外も水仙賞の4着で崩れていない。皐月賞やスプリングSの印象から差し馬のイメージもあるが、先行できる脚質でもある。皐月賞3着、日本ダービー6着とコントレイル世代上位の実績馬がここで復活を遂げる可能性が高い
枠順も2枠3番と馬場の良い内目をロスなく通って、おそらくペースが速くなりバラけると思うので直線の進路取りは楽になると予想。展開も含めて恩恵を受ける可能性もある。
2020年紫苑Sから勝ち星から遠ざかっている。この馬においては敵は斤量。
こうもはっきりと戦績が違うとなると、斤量54kgで出走する今回は軽視することはできない。昨年の京成杯AH(GⅢ)から脚質転換して追い込み脚質になったが、前走の東京新聞杯は少し掛かり気味に5番手追走して最下位。先行馬は全馬掲示板外に飛ぶ差し競馬。度外視でもよい。
中間の調教も自らハミをとって進んでいこうとしているので気持ちは走る方に向いている。中山コース[2-0-0-1]と相性も良い。京成杯AH8着は脚質転換を試して最後方ポツンなので参考外。中山が舞台なら一発あると見ている。
昨年の中山記念3着馬。前走の中山金杯は外枠が仇となりいつもより後ろ目の競馬となってしまった。できれば逃げ馬の番手につけたい馬なので、今回も逃げ馬を追いかけるようなレース展開が理想。
昨年の中山記念では、前半3F34.9秒と速い流れを逃げたバビットを楽に追走して勝ったヒシイグアスと0.1秒差の3着に善戦。今年も同様な競馬ができれば勝ち負けになってもおかしくはない存在。人気も昨年よりも低いのであれば積極的に狙っていきたい馬。
また調教時計も昨年よりも速く意欲的に乗り込まれているのもプラスに評価したい。
近4走は二桁着順が続くが、もともとこの馬は中山コースでこその馬。東風S(L)、ディセンバーS(L)勝ち含めて4勝している。今回同型のパンサラッサ、コントラチェックなど先行馬が多いが、中山であればスタート次第でハナを取れる可能性もある。ただ、番手の競馬もできるのでパンサラッサがハイペースで逃げても追走はできる。
馬場は渋った方が良いが良馬場でも問題はない。枠もパンサラッサよりも内枠に入ったのはプラス。
東京新聞杯が勝負仕上げであったが、直線で進路がうまく開かず3着。高橋祥調教師のラストに重賞をプレゼントするためのレースで勝てずに、当初の予定にない中山記念に出走。
レース間隔、初距離、軽い調整で前走ほどのパフォーマンスは出せないのは確か。能力的にはこのメンバーでは十分足りるが、不安要素が多い今回は軽視が妥当。
皐月賞後に骨折が判明して、富士Sで復帰。富士S4着から臨んだマイルCSは3着に善戦。マイル路線であれば実力上位なのは間違いない。調教だけ見る限り8割くらいの出来にはあるが、若干頭を上げかけて気性の危うさがあるのが気になる。マイルCS時は、フォトパドック見る限りあばらが浮いて仕上がりは良かったが、今回はやはり前哨戦仕上げでゆったりと作られている。大幅馬体重増だと軽視も。馬場が渋ったら確実に切れるのだが、良馬場なので無視はできない。
速いペースで流れるよりも淡々と最後の直線での持続勝負を好む馬。中山よりも東京が合うのは確か。取りこぼしはありそうだが、中山記念は「前走GⅠ出走馬or中山金杯優勝馬」が勝つレース。買うなら頭での馬券のみ。
福島記念の大逃走劇を見ての通り、馬が強くなったのは確か。ただし中山では[0-0-0-5]と結果が出ていない。
陣営は今回も逃げる戦い方をするコメントを残しているのでおそらく逃げるだろうが同型がいる分すんなりとハナを奪えるかが焦点。逃げれれば開幕週の中山なら止まらない可能性はある。
輸送を考慮して調教はセーブ気味。動きは少し重たいので、輸送で搾れたら…という安藤助手のコメント。当日の馬体重は要チェック。+二桁増だと太目残りの可能性が高い。軽視も視野に入れる。
昨年のキャピタルSでムーア騎手が「この馬は長い方がいいかも」とレース後のコメントをしていたように、初めてのマイル以外の距離を使う。これで変わり身が出るか。調教はテンションを上げないように工夫しているが動きは悪くない。
アドマイヤハダルについては、分析にも書いた通り関東遠征では結果が出ていない。皐月賞4着はあるが、強い内容ではない。この馬が一番高いパフォーマンスを示したのは、阪神開催の若葉S。関西圏ではない今回は能力で3着くらいまでは来れても中山では厳しい。
重賞は4度出走して16着、13着、12着、13着。ここでは厳しい。
福島記念がメイチの仕上げ。そこからいったん放牧に出してリフレッシュしての出走。この馬は叩き良化型。今回は軽視で大丈夫。
引退の藤沢和雄調教師の馬だが、オープンに入ってから馬券内一度もないので今回も軽視で大丈夫。
昨年の中山記念4着馬だが、去勢明け初戦。ここは記念出走。
外枠に入ってしまった時点で切り。この枠だとパンサラッサ、トーラスジェミニの後ろになりそう。
先手が取れないメンバー構成なので軽視。
この中間攻め強化してきてはいるが能力的に足らない。
パンサラッサが1000m57秒台の超ハイペースで逃げる展開。先行馬が総崩れの中逃げ切ったパンサラッサの強さが際立ったレース。人気どころの不安材料があったが、結果的に2,3,4番人気が人気通りの力を見せたレース。1番人気ダノンザキッドはスタートで立ち遅れた時点で厳しかった。S評価にしたガロアクリークは長期休み明けで頑張った。仕上がり途上で4着は立派。次のレースに期待したい。
1着 パンサラッサ(吉田豊騎手)
「レース前にこの馬の競馬をして欲しいと言われていたので、後続に脚を使わせる競馬をしようと思っていました。スタートが良くて、なんとかハナへ行きたいと思っていたので思い切って出して行きました。ハナへ立ってからはこの馬のペースで走れました。
直線ではリードがあったので大丈夫だろうと思って追っていました。この馬自身今回は返し馬からしっかりしていて、ゲートも大人しくて精神的にも成長していると感じました。自分の競馬が出来ると本当に強い馬です」
2着 カラテ(菅原明良騎手)
「1800mでしたが、折り合いに問題なかったですし最後は良い脚を使ってくれました。距離は延びても1800mは大丈夫そうです。馬はよく頑張ってくれましたが、勝った馬が強かったです」
3着 アドマイヤハダル(横山武史騎手)
「理想のポジション、競馬でしたが誤算だったのはパンサラッサが想像以上に強かったことです。ペースが速かったので前が止まる計算でしたが、あれで残られたら手の打ちようがありません。2走前と比べて素軽くなっていますし、重賞を取れるチャンスはあります」
4着 ガロアクリーク(田辺裕信騎手)
「休みが長く再スタートで半信半疑でした。追い切りは様子を見ながらやっていましたし、最終の追い切りはまずまず良かったのですが、ビシッと仕上げていませんでした。甘くないと思いましたが、センスがあります」
5着 ウインイクシード(松岡正海騎手)
「こういう展開になると思っていました。パンサラッサの真後ろのイメージでしたが、速かったのであれ以上ついて行っても仕方ないのであの位置になりました。粘ってくれましたが、勝った馬が強かったです」
6着 ヒュミドール(M.デムーロ騎手)
「よく頑張ってくれました。しかしこのペースでは忙しく、前が止まりませんでした。じっとしていて瞬発力勝負に持ち込むのが良いのですが、1800mは忙しかったです」
7着 ダノンザキッド(川田将雅騎手)
「返し馬では抜群に具合が良く感じました。中山に嫌な記憶が残っているのか全く走る気になってくれませんでした。また考えなければいけないですね」
9着 レッドサイオン(木幡育也騎手)
「ペースが速いと苦しくなるので後ろで脚を溜めていました。ジリジリと脚を使ってくれました」
10着 コントラチェック(丸山元気騎手)
「前が飛ばしていましたし、枠も良くなかったので自分のリズムで行きました。ペースが流れたことで力むことはありませんでした。メンバーが強くなるとマイルまでが一番良いと思います。一生懸命走ってくれました」
(引用:netkeiba)
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