過去10年、前走GⅠ出走馬or中山金杯優勝馬が勝っているレース
2021年2月28日(日)に中山競馬場で行われる中山記念(GⅡ 芝1800m)のレース予想と展望をしていきます。
※前日段階での予想です。当日のパドック見て、予想を変更する場合もあります。Twitterで更新しています。
2021年2月28日(日)に中山競馬場で行われる中山記念(GⅡ 芝1800m)のレース予想と展望をしていきます。
※前日段階での予想です。当日のパドック見て、予想を変更する場合もあります。Twitterで更新しています。
◎バビット
○ヒシイグアス
▲ウインイクシード
△パンサラッサ
☆トーセンスーリヤ
GⅠの出走がなく混戦模様のメンバー構成となった今年の中山記念。開幕週のAコース使用ということもあって、比較的前目のポジションで走らないと厳しいレース。4角4番手以内につけられる馬を積極的に狙っていきたい。またある程度スピード任せで行っても粘れる馬に期待。
さらに過去10年の勝ち馬は、前走GⅠに出走していた馬 もしくは中山記念優勝馬が勝利している。馬券の軸は、必然的に今年のメンバーでは決まってしまうか。。
ラジオNIKKEI賞、セントライト記念と重賞連勝して臨んだ菊花賞、有馬記念と大敗。もちろん相手関係もあるが、この馬にとっては距離が長すぎた。菊花賞のダメージを引きずったまま有馬記念に出走。本来は1600~2000mが適正距離だと思われるのでこの距離短縮は大きなプラス材料。ラジオNIKKEI賞を見る限り小足が使えるので小回りは器用にこなすはず。逃げるだろうから開幕週の馬場の恩恵を存分にもらって鮮やかな逃走劇を期待。
中山金杯を無印にして痛い目に合った。前走が中山金杯連対馬もしくはGⅠ出走馬から勝ち馬が出ているレース。それならバビットか中山金杯を勝ったこの馬しか該当馬が今年はいない。前走54kgが気になる人もいるだろうが、中山金杯と比べてもメンバーの力はさほど変わらない。ここは連勝の可能性もある。
中山2000の成績から前走の中山金杯では期待して11番人気3着に好走。戸崎圭騎手が外枠からうまくエスコートしたのも事実だが、中山競馬場は得意なコース。スピードが無い分、ヨーイドンの競馬は厳しいがバビットの番手くらいにスムーズにつけられれば今回も面白いはず。
バビットにはラジオNIKKEI賞では完敗したものの2着を確保。前走の関門橋Sは、3コーナー過ぎから仕掛けて突き抜けたと思ったが最後は2番人気の馬に差されて惜しくも2着。本当は馬場が渋るのが好ましいが、良馬場でも粘れるだけのスタミナはあるので抑えておく必要はある。
札幌記念から半年ぶりの出走。父ローエングリンは2007年の中山記念2勝3着1回と好相性。ローエングリン産駒のロゴタイプも中山記念に4度出走し、2着1回、3着2回と馬券に絡んでいる。ともに先行して粘りこむタイプだけに、トーセンスーリヤも最内枠から経済コースを通って先行するようなら一発は当然あると見るのが正しい。
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